ラーメン雷鳥(サンダーバード) 茅場町
鶏の滋味深さ際立つ。
11/6お昼。
かなり大雨の中、茅場町で用事があったので、こちらへ。
雷鳥(サンダーバード)というと、大阪~金沢間の特急を思い出しますが、このお店はそっちじゃなくて、昔のアニメのサンダーバードをモチーフにしているようです(笑)
イラストがかわいいです。
大雨の中、5名ほどの待ち。
行列が一気に進んだところで、食券購入です。
結構前に1度来たことありますが、また初心に帰ってベーシックなところから。
本日のメニュー
1号ラーメン:750円
味玉:100円
合計:850円
例のアニメのごとく、ラーメンを〇号と表現しており
1号=あっさり 2号=濃厚 3号=油そば 4号=濃厚つけ麺
(夜限定:5号=汁なし担々麺 1号改=あっさりで麺が違う)
とバリエーション豊富。
メインは「奥久慈しゃも」を用いたスープで、濃厚はこれに動物スープを合わせたものとのこと。
2,3,5号を食べた人は、〆にしゃもスープをいただける様で、まわりでも皆さん頼んでいました。
カウンターだったので、調理を目の前で見ながら。
チャーシューを炙ってる香ばしい薫りが食欲を刺激します。
しばし待って着丼
見た目からもおいしさが伝わってきます。
炙りチャーシューのいい薫りも。
ではいただきます。
まずスープ。美味です。
鶏の味がしっかり出ていて、甘みがあってとても飲みやすい。
一瞬蕎麦のかえしかな?って思うような感じもしてみたり。とても上品な味です。
次に麺。太麺なんです。このスープだと細麺という先入観がありますが、しっかり食べ応えのあるぷりぷりの自家製麺。
量も結構入っていて、満足感高いです。
具は白ネギ、ほうれん草、海苔はどれもしっかり素材の味がする良いものを使っているようです。
メンマは太い角切りですが、柔らかくてスープのバランスを壊さない控えめな味付け。
味玉も半熟で、適度な味付けに仕上げてあっておいしいです。
そして炙りチャーシュー。厚みこそ薄いものの、結構大判で炙ってるので食べるたびに薫りがしていいですね。
これは完飲完食せざる負えない1杯でした。
最後にちょっとだけ、一味や胡椒で味を変えてみましたがそんなもの無くても全部飲めてしまいます。
健康に良さそうな気がしました(気のせい?)
ごちそうさまでした。
次回は2号か、4号にチャレンジしたいところ。また来ます。