為せば成る。

世のため人のために生きる。

麵屋武蔵 虎嘯

コショウのことか!

11/19お昼。

六本木などというおしゃれエリアに進出したので、麵屋武蔵シリーズの開拓に。

 

見つけました。いつもの看板。

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「コショウ」と読むと今日知りました。

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味噌ラーメンも気になるところですが。。。

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外待ちは無しで入店。

中は満席だったので、食券をかって少し待ちます。

 

ノーマルか、濃厚か、味噌か悩み。。。

 

本日のメニュー

虎嘯つけ麺:1150円

 

オーソドックスに行きます。

麵屋武蔵の公式サイトによれば、創業の味をブラッシュアップしたとのことで、意外とあっさり系かな?と想像して待ちます。

 

着席して麺量は「大盛り」オーダー

1kgまで無料らしいですが、さすがに未チャレンジ。

 

待ってる間に卓上のPOPを読んで、「虎嘯」=「コショウ」だと合点。

目の前でも胡椒のたっぷり振りかけられたチャーシューが焼かれています。

 

卓上調味料は2つ

「飴柚酢」結構甘味が入った酢

「蝦胡椒」エビ+七味

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そして着丼です。

麺丼。こちらには海苔、炙りチャーシュー、味玉。

麺はうっすら黒い点が写ってますが、胡椒を練りこんであるとのこと。

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汁丼

こちらには薬味ネギと、穂先メンマ、角切りチャーシューがINしてます。

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ではいただきます。

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まずは麺をそのままで。

水でしっかり絞められていて、コシがしっかりした平太麺。胡椒が練りこまれてますが辛いという印象は無く、ほんのり香りがしてきます。

 

次にスープ。こちらは魚介の香りがしっかりするスープです。酸味が強めで、こちらも胡椒でしょうか?スパイシーさを感じる味付けです。

底の方をすくうとほんのり柚子もいるようです。

 

では両方を合わせると。旨いですね。

つけ汁に酸味が強めなのは個人的に好みでどんどん食べられちゃいます。

 

そして、炙りと、角切りチャーシュー。これが美味です。

バラ肉だと思いますが、どちらも中はシットリしていて、味が抜けていないです。

麺に乗っている炙りは、周りにブラックペッパーがついていて、それを焼いていて香ばしく。

角切りはスープに浸かって、さらにシットリ。

 

味玉は半熟で、スープと一緒に一瞬でなくなります。

のりもスープに浸してもコシが強いしっかりしたものでした。

 

後半に、少し飴柚酢を入れてみましたが、つけ汁がもともと酸味強めなので、あまり分かりませんでした。

蝦胡椒はおいしいです。

スパイシーさの方向が、少し変わってかつエビの香りが足されるのでまた美味。

スープ割で完飲してしまいました。

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WEBサイトにもあったように、昔の麵屋武蔵ってこんな味だったなーと思い出させてくれる味に、さらに胡椒にまつわる進化したようなイメージでした。

 

味噌、濃厚も気になるのでまた次回!ごちそうさまでした。