新福菜館 秋葉原店
懐かしの京都味
10/16夜ごはん。
秋葉原エリアでどうしようか悩む。二郎系?新福?武蔵系?
考えた末チャーハンが食べたくなり新福菜館へ。
調べたら1997年8月1日オープン。(2002年10月まで出店)
私まだ小学生でしたが、それまで食べたことのない独特な醤油ラーメンでおいしい!と思った記憶が。
いわゆる「京風ラーメン」なるものはあっさりした醤油ラーメンでしたが、京都なのにこんなにしょっぱいの!?と概念が変わりました。
その後2005年頃に横浜のセンター北にも復活し、たまに食べていました。(こちらは2010年頃まで営業)
高校生になってからは、京都の本店にラーメンを食べるためだけに青春18きっぷを使って日帰り?往復してました(笑)
つい最近まで京都の舞鶴に住んでいた時も、新福菜館行くためだけに高速を走っていったものです。
そんな思い入れのある新福菜館、東京の秋葉原と、麻布十番に出店しているので、ありがたい限りです。
本日のメニュー
中華そば(並)+焼きめし(並)セット:1100円
食券を買ってオーダーします。
京都だと「ヤサイ多め」=もやし増やす
頼みますが、忘れた。。。
しばらくすると着丼。
そうそう、これです。
モヤシ、九条ネギ、チャーシューたっぷり。
ではいただきます。
まずスープ。豚のうまみが良く溶け出た、真っ黒なスープ。
油はそれほど入ってないので、濃いけど結構するっと飲めちゃうんですよね。
後半は一味唐辛子を少し入れると、また香りと辛味でどんどん行けるから困っちゃいます。
麺は中太ストレート。ぷつぷつとした食感が良いんです。またスープをまとって黒くなるんですよね。
間にモヤシと九条ネギで塩っ気を中和しながら食べ進めます。
チャーシューは機械でスライスされた薄切りが沢山入ります。
バラ部分がメインで脂と繊維がバランスよく入ってます。
はじめは肉を味わって、後半はしっかりスープに浸かった味で二度楽しめます。
やったことないですが、赤=肉メイン 白=脂メイン というオーダーも出来るらしいです(本店?秋葉原店は分かりません)
次に焼きめし
これもタレのブラックになってるビジュアル。
チャーシューと卵とネギのシンプルなもの。
パラパラ系とは違いますが、新福菜館味なんです(笑)
ちょっと今日は味が少し薄いかなーというかんじがするも、下振れということで納得。
あっという間に完食しました。
チャーハンのスープ代わりにラーメンスープも飲んじゃいました。
ごちそうさまでした。
麻布十番店も近いうちに行きたいところです。