火山灰の影響
考えさせれるニュースを見つけたので投稿します。
「桜島大噴火を想定 車の走行実験で立ち往生相次ぐ」
7.26日付 デジタル毎日
https://mainichi.jp/articles/20180726/k00/00e/040/244000c#cxrecs_s
以前、鹿児島に住んでいたこともありまして、桜島の火山灰何とかならないかなーという軽い感じで生活してました。
このニュースでは、桜島がここ数年大規模噴火が増えてきたので、鹿児島市が火山灰などが降り積もった場合に車がしっかりと走れるか?といった実験をしたとのことです。
結果、走行は困難
●この記事をみて心配になったのは、
「富士山」が噴火したらどうなる??
富士山火山防災協議会という組織が降灰予想図を作成しており、それを見ると都内でも2㎝、神奈川県で10㎝の降灰が見積もられています。
噴火した場合、降灰エリアでは車がつかえない、電車も使えない、飛行機も飛べないという事態が待っています。
富士山が噴火すると、東海道新幹線、東名高速、中央道などが使えないのはほぼ確定です。そもそも走る道路もなくなってしまうかもしれません。
飛行機は灰の中を飛ぶと、エンジンが壊れてしまったり計器が使えなくなるなど大変危険です。
2010年のアイスランドの火山が噴火した時は、ヨーロッパの航空便が大混乱したのを覚えている方もいると思います。
もしそういう事態になったらどうなるでしょうか?
想像してみてください。
インフラが復活するまで自分たちで何とか備えないといけない。
もしかすると地震以上にきつい事態なのかもしれません。
地震によって、噴火が起きた場合など一番大変なことになってしまうかもしれませんね。
皆さん普段から、備えは大丈夫でしょうか?