為せば成る。

世のため人のために生きる。

「水」用意してますか?「水」運べますか?

皆さん、大人一人当たりの1日で摂取すべき水分量ご存知ですか?

 

一般的に1.5リットル~2.0リットルくらいは毎日必要ですと言われていますよね?

 

では、もし災害時に水道が使えなくなりました。

復旧まで時間がかかります!

 

さあ、あなたはどうしますか??

 

うちに水があるよ!という方、在庫量はどれだけありますか?
それで何日間生きられますか?

 

と前置きをしてみました。

今日は防災グッズを地域のイベントでゲットしたので紹介します。

 

これなんだと思いますか?(ちょっと見にくいですがお許しを)

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非常時に飲料水を運ぶための袋です。

右上に黒いものが見えるのですが、これが実はバンドでして、リュック型になるようになっているのです。

いうなればキャメルバックの非常用というイメージが分かりやすいかなと思います。

 

 

非常時に断水などになれば、水道局や自衛隊など様々な機関が数日で給水車を手配してくれる可能性が高いというのは、最近のニュースなどを見れば想像がつきます。

 

では、あなたはその用意してくれた水をどうやって運びますか??

まずバケツやポリタンク、ペットボトルなどの清潔なもの、普段から用意してありますか?いざという時にはポリ袋など使えるものはなんでも使うことも必要です。

 

次に、運ぶ人はどうでしょう?

例えば、小さい子供がいるけども自分一人しか水を受け取りに行けない。なんていう事態もあり得ますよね?

そんな時、運ぶための容器がペットボトル(2リットル)しかない!

さて、どれくらいの量を運べることになるでしょうか。。。

 

 

そんな時にこのようなグッズの備えをしておけば、安心度が上がると思います。

今日実際に、水が最大の6リットル入った状態で背負う体験をしてきましたが、両手に2リットルづつのポリタンクを持つより、はるかに楽でした。

両手も空くので、地震などの恐れがある状態のときは身の安全の確保のためにもとても有効です。

 

google検索で「非常用 水 背負い」とキーワードを入れれば、いろいろな通販サイトで取り扱いもあるので、非常持ち出し袋の中に入れておくことをお勧めします。

 

東京都の場合は、災害時給水ステーションというところが用意されていて、災害時にはそこに行けば水をもらうことが出来るようなシステムも作られています。

www.waterworks.metro.tokyo.jp

 

皆さんもお住まいの自治体がどのような備えをしているか確認してみてください。

 

東京にお住いの方などは、防災の日に合わせて「東京都水道歴史館」でもらえるイベントもあるようなのでご参考まで。

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suidorekishi.jp